命よりも大事なお金？？

人でなし

うんうん
これはたくさんの人に文句を言われるかもしれませんが、たしかなことですね。
「命より大切なものはない」、、そのはず！、、、そう思いたいところですが、
人々は日常ほぼ「お金との繋がり」の方を優先して過ごしていますね。

お金さん

そうなんです。
やっぱり、経済を動かすことを第一に考えていると思います。
経済を動かすことが「命」を守ること、、、となっているからですね、、、。
でも、よ〜〜く見ると経済を動かすことは「命」を守ってはいません。
まあ、それの証拠になっているのが、、、

車社会などがそうでしょうか。
子供達が道に飛び出したら危険！とか、車によって命をおとしている現実があるのに、
そういう車を作るのをやめないし、それを走らせるための道が未だに一番大きいですからね。
衝撃、事故にならないような輸送システムや新しい歩み方を見つけ出すよりも
自分たちの今までのやり方を優先しているわけです。
もっと速く〜と。
未来である子供たちはまさに「命」のはずなんですが、、、、そうはなってない、、、
その彼らが命を失っていても、システムはそのままですからね。

人でなし

ん〜
厳しいっ！！
、、、、
まあ、お金を優先する方がいろいろコントロールしやすいという角度もありますからね〜
命のところまで掘り下げちゃうとコントロールの世界じゃなくなってきますからねー
フリーダムな領域ですからねー

お金さん

えー
で、今は「お金」を優先させているおかげで「コントロール」の世界にいます。
「コントロールする」という世界ってことは「コントロールされてる世界」とも言えますからね。

お金をコントロールする世界。
「経済」というシステムを維持、発展、継続させようとする世界。
「経済」を守ることは良いことだとされていて、
今もそれをなんとかしなくてはと人々にとってかなり大きな問題となっています。
「経済を発展」「経済が安定」「経済を循環」といろいろと人々は試みていると思いますが、、、
でもその試みには根本的に無理、問題があるのです。
さっきの子供たちの例をとってもそうですが、
よかれと思って動いているはずなのに、、、、
なぜかどんどん子供たちの命が危険にさらされていく、、、

なぜか、どう動いても、つじつまが合わなくなってくるところがあるんですね。

今のままのやり方ですと。

人でなし

ほー

お金さん

ながい歴史の中で人々は経済を循環させようといろいろと試みてきました。

、、、、

しかし、無理なのです。

残念ながら「経済」が潤うことはないのです。

人でなし

きゃ〜
、、、、、
そんなわけない！って聞こえてきそうですね、、、

お金さん

はい、、、、でも無理なんです。
残念ですが。

人でなし

わお〜〜

お金さん

なぜかというと、「お金」というものを設定した時点で「究極の矛盾」を生んでいるからなんです。
この矛盾の世界は「希望のもの」を形にしきれない様を生み出します。

まさに今の状態です。

人でなし

ほうほう
「究極の矛盾」、、、、つまり「お金さんへの誤解のピーク」、、、、、

もう一度聞きますが、、、、
どうしても経済は潤わないと？
もう絶〜対！無理なんですか？

お金さん

はい、どうあっても。
説明しますね。

人でなし

はい〜〜